肝臓の線維化

肝臓は、長い間炎症が続くと線維が増えてきます。線維だらけになって、肝臓の働きが低下した状態が、「肝硬変」です。

最近では、C型肝炎ウイルス・B型肝炎ウイルス・飲酒のほかに、脂肪肝の一部に肝硬変や肝癌になられる方がおられることが分かってきました(非アルコール性脂肪性肝炎NASH)。

このような病気の進展を調べるための検査方法を、最新の技術を含め、まとめ上げた一冊「肝線維化評価テキスト」(武蔵野日赤の泉先生、黒崎先生が監修)を、院長も分担執筆させていただきました。

院長の担当は超音波を使った診断方法!

やだ消化器内視鏡クリニックでは、その最新の超音波検査を受けていただくことも可能です。